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大学受験・漢文勉強法:音読

大学受験・漢文勉強法:音読

前回の記事では大学受験の漢文において、基礎知識の修得と問題演習について述べました。しかし、漢文の問題演習は、すべての科目の受験勉強全体のバランスから考えて、あまり熱心にやり過ぎることは現実的ではありません。

大学受験は、試験科目それぞれの比重を考えて進めることが基本です。漢文の配点が特別高い大学は別として、ほとんどの受験生は漢文ばかり力を入れることは効率的な受験勉強とはいえません。

もちろん漢文の問題演習は重要な受験勉強です。しかし、それだけに時間を割くわけにもいきません。

そこで、漢文を音読することをおすすめします。音読といっても単に読むことを意味しません。ここで言う音読とは、単に目で文章を追うだけではなく、句形や単語を確実に頭に入れていく作業です。

漢文独特の言い回しや物語の展開など、声に出して読むことで体感的に入れていきます。問題演習の参考書で問題を解いたら、何度も繰り返し同じ文章を音読します。

この音読のときに、句形や単語、現代文とは異なる表現を意識的に確認しながら読むことは、多くの問題演習に匹敵する効果があります。

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大学受験・漢文勉強法:基本→演習

大学受験・漢文勉強法:基本→演習

大学受験の漢文はまず、重要句形と単語の修得が欠かせません。これらの基礎知識を漢文の基礎的な参考書できちんと暗記しましょう。

一方、大学受験の漢文は本文中の表現の省略が多く、行間を読み取る力が求められます。このため、基礎的な知識を修得したら、ある程度の問題演習をこなす必要があります。

この問題演習の段階では、基礎的な参考書で修得した知識を駆使し、大学受験レベルの漢文に適応する力を養います。漢文の基本が分かっていても問題が解けない方は、問題演習の量が不足している可能性があります。

漢文において、本文の手がかりから物語を推察する力は、問題演習という経験値を上げることで修得することが可能です。

また、漢文の問題演習の段階で分からなかった句形や語句はその場で覚え、語彙を増やしていきましょう。大学受験の漢文で出てくる句形や語句には限りがあります。それらは問題演習を通じてつぶしていきましょう。

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